沖縄ジュゴンの生息海域を夜通し守って 4週間
24時間、海上の座り込みが続けられています
━━━━━━━━━━━━━━━
ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古
━━━━━━━━━━━━━━━
誰かがやらなきゃいけないものなんでっさー
━━━━━━━━━━━━━━━
施設局が来ました。
施設局サンコー船団3隻が2やぐらに向かった。
そして、施設局パシフィック船団3隻が1やぐらに来ました。警戒態勢。at 08:55
午前8時現在
辺野古漁港から施設局チャーター船が出港し、シュワブの浜に施設局員、作業員が出てきました。at 08:12
おはようございます。
泊まり込みおつかれさまでした!
今日はとてもいい天気です(^o^)
ゆっくりドライブでもしたいものですが、そういうわけにもいきません。
誰かがやらなきゃいけないものなんでっさー。
波も風も穏やかです^^! at 07:33


━━━━━━━━━━━━━━━
「夜間は絶対にだめだと打ち切っていただきたいと思います」
発言記録として 第162回国会/外務委員会
○東門委員 もう夜間は絶対にだめだと打ち切っていただきたいと思います。
━━━━━━━━━━━━━━━
衆議院会議録情報 第162回国会 外務委員会 第8号 平成17年5月18日
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/162/0005/16205180005008c.html
━━━━━━━━━━━━━━━
○東門委員 
 次に、辺野古海域での作業について伺います。防衛施設庁長官おいでですから、まずこれを先にしていきたいと思います。
 那覇防衛施設局は去る四月の二十一日、地元の住民や多くの県民の反対の声を無視して、辺野古でのボーリング調査に向けての作業の再開を強行しました。日中の作業が組織行動で阻まれると、四月二十六日には深夜の午前三時以前に作業を開始するという抜き打ち的な行動に出て、反対派との対立が強まる状況をつくっています。
 私は、この件に関しましては、防衛施設局の判断ですか、施設庁からの判断ですかと前回お伺いしたのを、これは施設庁長官が、施設庁が指示したという御答弁だったことを記憶しております。
 今そういう対立が強まっているんですが、しかしこの行動は、作業計画では、作業時間は日の出一時間後から日の入り一時間前までとなっているのにもかかわらずなんですね。
 それで、お伺いしたいんですが、現在、辺野古で行っている夜間作業もあり、常にそういうやりとりが押したり戻ったりの状況にあるということですが、それについては県の了解は得ているのでしょうか。
○山中政府参考人 これは私どもの判断でやっていることでございまして、その都度都度、県に御了解をいただくということはいたしておりません。
 ただ、県の方は当然、生活環境、自然環境に対して十分な配慮のもとにボーリング調査の実施ということを求めておられるわけでございまして、それが昨年の四月に示されております環境配慮事項ということにもあらわれているわけでございます。そういったものを十分尊重しつつ、作業を行おうとしているということでございます。
○東門委員 いや、長官、私がお伺いしたのは、その都度その都度、毎日毎日了解を得ているかということではないんですよ。夜間作業に入るということに関しての了解を得ていますかと。それに対して了解を得ずに強行したということはどういうことなんでしょう。どこに根拠があってそういうことをなさったのか。
○山中政府参考人 これは昨年の九月にボーリング調査の前提になる準備作業を開始いたしまして、実際には十一月から単管足場の設置等を試みてきたわけでございます。
 ただ、実際には、洋上におきまして、単管足場において反対派の妨害行為等もございましたので、そういう状況を踏まえて、私どもとすれば、どういう手だてを講ずればボーリング調査が円滑に進められるかというようなことを考える中で、夜間において単管足場への防護ネットの設置ということをやったわけでございまして、その段階で県の一々の了解を求めるというようなことはいたしておりません。
○東門委員 県の方からは、五月十一日付で防衛施設局に申し入れが行っていますよね。「夜間の作業については、ジュゴンの行動に影響を及ぼすおそれがあり、好ましくないと考えておりますので、最大限の配慮をお願いします。」と。ちゃんとそういうのも出ているわけですよ。
 それを受けて何か、では夜間は自粛しようということでも出ているのでしょうか。
○山中政府参考人 去る十一日だったと思いますが、県の環境担当部長の方からその文書をいただいております。
 当然、ジュゴンの行動特性というものにどうやって配慮しながら、例えばリーフの切れ目には足場を設置しないとか、これまでも繰り返し申し上げておりますけれども、日中において作業を行う。ただ、掘削そのものは音が出ますので、当然これは夜間に行いますと場合によったらジュゴンにも影響を及ぼすというようなことで、私どもの作業計画、あるいはさっき申し上げた県の環境配慮事項、こういうものに十分沿ってやっておりまして、夜間の作業そのものがこれらに反するというふうには考えておりません。
 ただ、現実に、先月の末に、さっき申し上げた防護ネットの設置をいたしました。実際には、反対派がそれを乗り越えて単管足場を占拠しているというような状況もございます。夜間のそういった作業そのものが、場合によったら危険を誘発することになりかねないというふうにも考えられます。現時点において、夜間において安全に作業をなし得るかどうか、これはかなり困難だろうというふうに考えております。
 今、現実にやっていることを申し上げますと、反対派が夜間も足場の占拠をやっておりますので、警戒船を出しまして安全の確認をしているということでございます。したがって、現地の状況を見て、そのあたりは適切に判断をするように局に指示をしたいというふうに考えております。
○東門委員 今御答弁を承りましたけれども、私は、作業時間帯のセットはすごく甘いと思います。
 何でもないと思うという御答弁でしたけれども、皆さんがおっしゃる、いわゆる覆面専門家からの助言内容にも作業時間帯等はしっかり書いてありますよね。ジュゴンは本当に小さな音にでも反応するんですよ。出港、帰港を含む作業時間も日の出から日没まで、夜間はやめてほしいということを意味しているじゃないですか。そういうことをしっかり守ってください。もう夜間は絶対にだめだと打ち切っていただきたいと思います。



沖縄ジュゴンの生息海域を夜通し守って 4週間
24時間、海上の座り込みが続けられています
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ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古
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誰かがやらなきゃいけないものなんでっさー
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施設局が来ました。
施設局サンコー船団3隻が2やぐらに向かった。
そして、施設局パシフィック船団3隻が1やぐらに来ました。警戒態勢。at 08:55
午前8時現在
辺野古漁港から施設局チャーター船が出港し、シュワブの浜に施設局員、作業員が出てきました。at 08:12
おはようございます。
泊まり込みおつかれさまでした!
今日はとてもいい天気です(^o^)
ゆっくりドライブでもしたいものですが、そういうわけにもいきません。
誰かがやらなきゃいけないものなんでっさー。
波も風も穏やかです^^! at 07:33


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「夜間は絶対にだめだと打ち切っていただきたいと思います」
発言記録として 第162回国会/外務委員会
○東門委員 もう夜間は絶対にだめだと打ち切っていただきたいと思います。
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衆議院会議録情報 第162回国会 外務委員会 第8号 平成17年5月18日
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/162/0005/16205180005008c.html
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○東門委員 
 次に、辺野古海域での作業について伺います。防衛施設庁長官おいでですから、まずこれを先にしていきたいと思います。
 那覇防衛施設局は去る四月の二十一日、地元の住民や多くの県民の反対の声を無視して、辺野古でのボーリング調査に向けての作業の再開を強行しました。日中の作業が組織行動で阻まれると、四月二十六日には深夜の午前三時以前に作業を開始するという抜き打ち的な行動に出て、反対派との対立が強まる状況をつくっています。
 私は、この件に関しましては、防衛施設局の判断ですか、施設庁からの判断ですかと前回お伺いしたのを、これは施設庁長官が、施設庁が指示したという御答弁だったことを記憶しております。
 今そういう対立が強まっているんですが、しかしこの行動は、作業計画では、作業時間は日の出一時間後から日の入り一時間前までとなっているのにもかかわらずなんですね。
 それで、お伺いしたいんですが、現在、辺野古で行っている夜間作業もあり、常にそういうやりとりが押したり戻ったりの状況にあるということですが、それについては県の了解は得ているのでしょうか。
○山中政府参考人 これは私どもの判断でやっていることでございまして、その都度都度、県に御了解をいただくということはいたしておりません。
 ただ、県の方は当然、生活環境、自然環境に対して十分な配慮のもとにボーリング調査の実施ということを求めておられるわけでございまして、それが昨年の四月に示されております環境配慮事項ということにもあらわれているわけでございます。そういったものを十分尊重しつつ、作業を行おうとしているということでございます。
○東門委員 いや、長官、私がお伺いしたのは、その都度その都度、毎日毎日了解を得ているかということではないんですよ。夜間作業に入るということに関しての了解を得ていますかと。それに対して了解を得ずに強行したということはどういうことなんでしょう。どこに根拠があってそういうことをなさったのか。
○山中政府参考人 これは昨年の九月にボーリング調査の前提になる準備作業を開始いたしまして、実際には十一月から単管足場の設置等を試みてきたわけでございます。
 ただ、実際には、洋上におきまして、単管足場において反対派の妨害行為等もございましたので、そういう状況を踏まえて、私どもとすれば、どういう手だてを講ずればボーリング調査が円滑に進められるかというようなことを考える中で、夜間において単管足場への防護ネットの設置ということをやったわけでございまして、その段階で県の一々の了解を求めるというようなことはいたしておりません。
○東門委員 県の方からは、五月十一日付で防衛施設局に申し入れが行っていますよね。「夜間の作業については、ジュゴンの行動に影響を及ぼすおそれがあり、好ましくないと考えておりますので、最大限の配慮をお願いします。」と。ちゃんとそういうのも出ているわけですよ。
 それを受けて何か、では夜間は自粛しようということでも出ているのでしょうか。
○山中政府参考人 去る十一日だったと思いますが、県の環境担当部長の方からその文書をいただいております。
 当然、ジュゴンの行動特性というものにどうやって配慮しながら、例えばリーフの切れ目には足場を設置しないとか、これまでも繰り返し申し上げておりますけれども、日中において作業を行う。ただ、掘削そのものは音が出ますので、当然これは夜間に行いますと場合によったらジュゴンにも影響を及ぼすというようなことで、私どもの作業計画、あるいはさっき申し上げた県の環境配慮事項、こういうものに十分沿ってやっておりまして、夜間の作業そのものがこれらに反するというふうには考えておりません。
 ただ、現実に、先月の末に、さっき申し上げた防護ネットの設置をいたしました。実際には、反対派がそれを乗り越えて単管足場を占拠しているというような状況もございます。夜間のそういった作業そのものが、場合によったら危険を誘発することになりかねないというふうにも考えられます。現時点において、夜間において安全に作業をなし得るかどうか、これはかなり困難だろうというふうに考えております。
 今、現実にやっていることを申し上げますと、反対派が夜間も足場の占拠をやっておりますので、警戒船を出しまして安全の確認をしているということでございます。したがって、現地の状況を見て、そのあたりは適切に判断をするように局に指示をしたいというふうに考えております。
○東門委員 今御答弁を承りましたけれども、私は、作業時間帯のセットはすごく甘いと思います。
 何でもないと思うという御答弁でしたけれども、皆さんがおっしゃる、いわゆる覆面専門家からの助言内容にも作業時間帯等はしっかり書いてありますよね。ジュゴンは本当に小さな音にでも反応するんですよ。出港、帰港を含む作業時間も日の出から日没まで、夜間はやめてほしいということを意味しているじゃないですか。そういうことをしっかり守ってください。もう夜間は絶対にだめだと打ち切っていただきたいと思います。



沖縄ジュゴンの生息海域を夜通し守って 4週間
24時間、海上の座り込みが続けられています
━━━━━━━━━━━━━━━
ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古
━━━━━━━━━━━━━━━
誰かがやらなきゃいけないものなんでっさー
━━━━━━━━━━━━━━━
施設局が来ました。
施設局サンコー船団3隻が2やぐらに向かった。
そして、施設局パシフィック船団3隻が1やぐらに来ました。警戒態勢。at 08:55
午前8時現在
辺野古漁港から施設局チャーター船が出港し、シュワブの浜に施設局員、作業員が出てきました。at 08:12
おはようございます。
泊まり込みおつかれさまでした!
今日はとてもいい天気です(^o^)
ゆっくりドライブでもしたいものですが、そういうわけにもいきません。
誰かがやらなきゃいけないものなんでっさー。
波も風も穏やかです^^! at 07:33


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「夜間は絶対にだめだと打ち切っていただきたいと思います」
発言記録として 第162回国会/外務委員会
○東門委員 もう夜間は絶対にだめだと打ち切っていただきたいと思います。
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衆議院会議録情報 第162回国会 外務委員会 第8号 平成17年5月18日
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/162/0005/16205180005008c.html
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○東門委員 
 次に、辺野古海域での作業について伺います。防衛施設庁長官おいでですから、まずこれを先にしていきたいと思います。
 那覇防衛施設局は去る四月の二十一日、地元の住民や多くの県民の反対の声を無視して、辺野古でのボーリング調査に向けての作業の再開を強行しました。日中の作業が組織行動で阻まれると、四月二十六日には深夜の午前三時以前に作業を開始するという抜き打ち的な行動に出て、反対派との対立が強まる状況をつくっています。
 私は、この件に関しましては、防衛施設局の判断ですか、施設庁からの判断ですかと前回お伺いしたのを、これは施設庁長官が、施設庁が指示したという御答弁だったことを記憶しております。
 今そういう対立が強まっているんですが、しかしこの行動は、作業計画では、作業時間は日の出一時間後から日の入り一時間前までとなっているのにもかかわらずなんですね。
 それで、お伺いしたいんですが、現在、辺野古で行っている夜間作業もあり、常にそういうやりとりが押したり戻ったりの状況にあるということですが、それについては県の了解は得ているのでしょうか。
○山中政府参考人 これは私どもの判断でやっていることでございまして、その都度都度、県に御了解をいただくということはいたしておりません。
 ただ、県の方は当然、生活環境、自然環境に対して十分な配慮のもとにボーリング調査の実施ということを求めておられるわけでございまして、それが昨年の四月に示されております環境配慮事項ということにもあらわれているわけでございます。そういったものを十分尊重しつつ、作業を行おうとしているということでございます。
○東門委員 いや、長官、私がお伺いしたのは、その都度その都度、毎日毎日了解を得ているかということではないんですよ。夜間作業に入るということに関しての了解を得ていますかと。それに対して了解を得ずに強行したということはどういうことなんでしょう。どこに根拠があってそういうことをなさったのか。
○山中政府参考人 これは昨年の九月にボーリング調査の前提になる準備作業を開始いたしまして、実際には十一月から単管足場の設置等を試みてきたわけでございます。
 ただ、実際には、洋上におきまして、単管足場において反対派の妨害行為等もございましたので、そういう状況を踏まえて、私どもとすれば、どういう手だてを講ずればボーリング調査が円滑に進められるかというようなことを考える中で、夜間において単管足場への防護ネットの設置ということをやったわけでございまして、その段階で県の一々の了解を求めるというようなことはいたしておりません。
○東門委員 県の方からは、五月十一日付で防衛施設局に申し入れが行っていますよね。「夜間の作業については、ジュゴンの行動に影響を及ぼすおそれがあり、好ましくないと考えておりますので、最大限の配慮をお願いします。」と。ちゃんとそういうのも出ているわけですよ。
 それを受けて何か、では夜間は自粛しようということでも出ているのでしょうか。
○山中政府参考人 去る十一日だったと思いますが、県の環境担当部長の方からその文書をいただいております。
 当然、ジュゴンの行動特性というものにどうやって配慮しながら、例えばリーフの切れ目には足場を設置しないとか、これまでも繰り返し申し上げておりますけれども、日中において作業を行う。ただ、掘削そのものは音が出ますので、当然これは夜間に行いますと場合によったらジュゴンにも影響を及ぼすというようなことで、私どもの作業計画、あるいはさっき申し上げた県の環境配慮事項、こういうものに十分沿ってやっておりまして、夜間の作業そのものがこれらに反するというふうには考えておりません。
 ただ、現実に、先月の末に、さっき申し上げた防護ネットの設置をいたしました。実際には、反対派がそれを乗り越えて単管足場を占拠しているというような状況もございます。夜間のそういった作業そのものが、場合によったら危険を誘発することになりかねないというふうにも考えられます。現時点において、夜間において安全に作業をなし得るかどうか、これはかなり困難だろうというふうに考えております。
 今、現実にやっていることを申し上げますと、反対派が夜間も足場の占拠をやっておりますので、警戒船を出しまして安全の確認をしているということでございます。したがって、現地の状況を見て、そのあたりは適切に判断をするように局に指示をしたいというふうに考えております。
○東門委員 今御答弁を承りましたけれども、私は、作業時間帯のセットはすごく甘いと思います。
 何でもないと思うという御答弁でしたけれども、皆さんがおっしゃる、いわゆる覆面専門家からの助言内容にも作業時間帯等はしっかり書いてありますよね。ジュゴンは本当に小さな音にでも反応するんですよ。出港、帰港を含む作業時間も日の出から日没まで、夜間はやめてほしいということを意味しているじゃないですか。そういうことをしっかり守ってください。もう夜間は絶対にだめだと打ち切っていただきたいと思います。










沖縄ジュゴンの生息海域を夜通し守って 4週間
24時間、海上の座り込みが続けられています
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誰かがやらなきゃいけないものなんでっさー
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施設局が来ました。
施設局サンコー船団3隻が2やぐらに向かった。
そして、施設局パシフィック船団3隻が1やぐらに来ました。警戒態勢。at 08:55
午前8時現在
辺野古漁港から施設局チャーター船が出港し、シュワブの浜に施設局員、作業員が出てきました。at 08:12
おはようございます。
泊まり込みおつかれさまでした!
今日はとてもいい天気です(^o^)
ゆっくりドライブでもしたいものですが、そういうわけにもいきません。
誰かがやらなきゃいけないものなんでっさー。
波も風も穏やかです^^! at 07:33


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「夜間は絶対にだめだと打ち切っていただきたいと思います」
発言記録として 第162回国会/外務委員会
○東門委員 もう夜間は絶対にだめだと打ち切っていただきたいと思います。
━━━━━━━━━━━━━━━
衆議院会議録情報 第162回国会 外務委員会 第8号 平成17年5月18日
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/162/0005/16205180005008c.html
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○東門委員 
 次に、辺野古海域での作業について伺います。防衛施設庁長官おいでですから、まずこれを先にしていきたいと思います。
 那覇防衛施設局は去る四月の二十一日、地元の住民や多くの県民の反対の声を無視して、辺野古でのボーリング調査に向けての作業の再開を強行しました。日中の作業が組織行動で阻まれると、四月二十六日には深夜の午前三時以前に作業を開始するという抜き打ち的な行動に出て、反対派との対立が強まる状況をつくっています。
 私は、この件に関しましては、防衛施設局の判断ですか、施設庁からの判断ですかと前回お伺いしたのを、これは施設庁長官が、施設庁が指示したという御答弁だったことを記憶しております。
 今そういう対立が強まっているんですが、しかしこの行動は、作業計画では、作業時間は日の出一時間後から日の入り一時間前までとなっているのにもかかわらずなんですね。
 それで、お伺いしたいんですが、現在、辺野古で行っている夜間作業もあり、常にそういうやりとりが押したり戻ったりの状況にあるということですが、それについては県の了解は得ているのでしょうか。
○山中政府参考人 これは私どもの判断でやっていることでございまして、その都度都度、県に御了解をいただくということはいたしておりません。
 ただ、県の方は当然、生活環境、自然環境に対して十分な配慮のもとにボーリング調査の実施ということを求めておられるわけでございまして、それが昨年の四月に示されております環境配慮事項ということにもあらわれているわけでございます。そういったものを十分尊重しつつ、作業を行おうとしているということでございます。
○東門委員 いや、長官、私がお伺いしたのは、その都度その都度、毎日毎日了解を得ているかということではないんですよ。夜間作業に入るということに関しての了解を得ていますかと。それに対して了解を得ずに強行したということはどういうことなんでしょう。どこに根拠があってそういうことをなさったのか。
○山中政府参考人 これは昨年の九月にボーリング調査の前提になる準備作業を開始いたしまして、実際には十一月から単管足場の設置等を試みてきたわけでございます。
 ただ、実際には、洋上におきまして、単管足場において反対派の妨害行為等もございましたので、そういう状況を踏まえて、私どもとすれば、どういう手だてを講ずればボーリング調査が円滑に進められるかというようなことを考える中で、夜間において単管足場への防護ネットの設置ということをやったわけでございまして、その段階で県の一々の了解を求めるというようなことはいたしておりません。
○東門委員 県の方からは、五月十一日付で防衛施設局に申し入れが行っていますよね。「夜間の作業については、ジュゴンの行動に影響を及ぼすおそれがあり、好ましくないと考えておりますので、最大限の配慮をお願いします。」と。ちゃんとそういうのも出ているわけですよ。
 それを受けて何か、では夜間は自粛しようということでも出ているのでしょうか。
○山中政府参考人 去る十一日だったと思いますが、県の環境担当部長の方からその文書をいただいております。
 当然、ジュゴンの行動特性というものにどうやって配慮しながら、例えばリーフの切れ目には足場を設置しないとか、これまでも繰り返し申し上げておりますけれども、日中において作業を行う。ただ、掘削そのものは音が出ますので、当然これは夜間に行いますと場合によったらジュゴンにも影響を及ぼすというようなことで、私どもの作業計画、あるいはさっき申し上げた県の環境配慮事項、こういうものに十分沿ってやっておりまして、夜間の作業そのものがこれらに反するというふうには考えておりません。
 ただ、現実に、先月の末に、さっき申し上げた防護ネットの設置をいたしました。実際には、反対派がそれを乗り越えて単管足場を占拠しているというような状況もございます。夜間のそういった作業そのものが、場合によったら危険を誘発することになりかねないというふうにも考えられます。現時点において、夜間において安全に作業をなし得るかどうか、これはかなり困難だろうというふうに考えております。
 今、現実にやっていることを申し上げますと、反対派が夜間も足場の占拠をやっておりますので、警戒船を出しまして安全の確認をしているということでございます。したがって、現地の状況を見て、そのあたりは適切に判断をするように局に指示をしたいというふうに考えております。
○東門委員 今御答弁を承りましたけれども、私は、作業時間帯のセットはすごく甘いと思います。
 何でもないと思うという御答弁でしたけれども、皆さんがおっしゃる、いわゆる覆面専門家からの助言内容にも作業時間帯等はしっかり書いてありますよね。ジュゴンは本当に小さな音にでも反応するんですよ。出港、帰港を含む作業時間も日の出から日没まで、夜間はやめてほしいということを意味しているじゃないですか。そういうことをしっかり守ってください。もう夜間は絶対にだめだと打ち切っていただきたいと思います。



沖縄ジュゴンの生息海域を夜通し守って 4週間
24時間、海上の座り込みが続けられています
━━━━━━━━━━━━━━━
ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古
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施設局サンコー船団3隻が2やぐらに向かった。
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誰かがやらなきゃいけないものなんでっさー。
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「夜間は絶対にだめだと打ち切っていただきたいと思います」
発言記録として 第162回国会/外務委員会
○東門委員 もう夜間は絶対にだめだと打ち切っていただきたいと思います。
━━━━━━━━━━━━━━━
衆議院会議録情報 第162回国会 外務委員会 第8号 平成17年5月18日
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/162/0005/16205180005008c.html
━━━━━━━━━━━━━━━
○東門委員 
 次に、辺野古海域での作業について伺います。防衛施設庁長官おいでですから、まずこれを先にしていきたいと思います。
 那覇防衛施設局は去る四月の二十一日、地元の住民や多くの県民の反対の声を無視して、辺野古でのボーリング調査に向けての作業の再開を強行しました。日中の作業が組織行動で阻まれると、四月二十六日には深夜の午前三時以前に作業を開始するという抜き打ち的な行動に出て、反対派との対立が強まる状況をつくっています。
 私は、この件に関しましては、防衛施設局の判断ですか、施設庁からの判断ですかと前回お伺いしたのを、これは施設庁長官が、施設庁が指示したという御答弁だったことを記憶しております。
 今そういう対立が強まっているんですが、しかしこの行動は、作業計画では、作業時間は日の出一時間後から日の入り一時間前までとなっているのにもかかわらずなんですね。
 それで、お伺いしたいんですが、現在、辺野古で行っている夜間作業もあり、常にそういうやりとりが押したり戻ったりの状況にあるということですが、それについては県の了解は得ているのでしょうか。
○山中政府参考人 これは私どもの判断でやっていることでございまして、その都度都度、県に御了解をいただくということはいたしておりません。
 ただ、県の方は当然、生活環境、自然環境に対して十分な配慮のもとにボーリング調査の実施ということを求めておられるわけでございまして、それが昨年の四月に示されております環境配慮事項ということにもあらわれているわけでございます。そういったものを十分尊重しつつ、作業を行おうとしているということでございます。
○東門委員 いや、長官、私がお伺いしたのは、その都度その都度、毎日毎日了解を得ているかということではないんですよ。夜間作業に入るということに関しての了解を得ていますかと。それに対して了解を得ずに強行したということはどういうことなんでしょう。どこに根拠があってそういうことをなさったのか。
○山中政府参考人 これは昨年の九月にボーリング調査の前提になる準備作業を開始いたしまして、実際には十一月から単管足場の設置等を試みてきたわけでございます。
 ただ、実際には、洋上におきまして、単管足場において反対派の妨害行為等もございましたので、そういう状況を踏まえて、私どもとすれば、どういう手だてを講ずればボーリング調査が円滑に進められるかというようなことを考える中で、夜間において単管足場への防護ネットの設置ということをやったわけでございまして、その段階で県の一々の了解を求めるというようなことはいたしておりません。
○東門委員 県の方からは、五月十一日付で防衛施設局に申し入れが行っていますよね。「夜間の作業については、ジュゴンの行動に影響を及ぼすおそれがあり、好ましくないと考えておりますので、最大限の配慮をお願いします。」と。ちゃんとそういうのも出ているわけですよ。
 それを受けて何か、では夜間は自粛しようということでも出ているのでしょうか。
○山中政府参考人 去る十一日だったと思いますが、県の環境担当部長の方からその文書をいただいております。
 当然、ジュゴンの行動特性というものにどうやって配慮しながら、例えばリーフの切れ目には足場を設置しないとか、これまでも繰り返し申し上げておりますけれども、日中において作業を行う。ただ、掘削そのものは音が出ますので、当然これは夜間に行いますと場合によったらジュゴンにも影響を及ぼすというようなことで、私どもの作業計画、あるいはさっき申し上げた県の環境配慮事項、こういうものに十分沿ってやっておりまして、夜間の作業そのものがこれらに反するというふうには考えておりません。
 ただ、現実に、先月の末に、さっき申し上げた防護ネットの設置をいたしました。実際には、反対派がそれを乗り越えて単管足場を占拠しているというような状況もございます。夜間のそういった作業そのものが、場合によったら危険を誘発することになりかねないというふうにも考えられます。現時点において、夜間において安全に作業をなし得るかどうか、これはかなり困難だろうというふうに考えております。
 今、現実にやっていることを申し上げますと、反対派が夜間も足場の占拠をやっておりますので、警戒船を出しまして安全の確認をしているということでございます。したがって、現地の状況を見て、そのあたりは適切に判断をするように局に指示をしたいというふうに考えております。
○東門委員 今御答弁を承りましたけれども、私は、作業時間帯のセットはすごく甘いと思います。
 何でもないと思うという御答弁でしたけれども、皆さんがおっしゃる、いわゆる覆面専門家からの助言内容にも作業時間帯等はしっかり書いてありますよね。ジュゴンは本当に小さな音にでも反応するんですよ。出港、帰港を含む作業時間も日の出から日没まで、夜間はやめてほしいということを意味しているじゃないですか。そういうことをしっかり守ってください。もう夜間は絶対にだめだと打ち切っていただきたいと思います。



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○東門委員 もう夜間は絶対にだめだと打ち切っていただきたいと思います。
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http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/162/0005/16205180005008c.html
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○東門委員 
 次に、辺野古海域での作業について伺います。防衛施設庁長官おいでですから、まずこれを先にしていきたいと思います。
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 今そういう対立が強まっているんですが、しかしこの行動は、作業計画では、作業時間は日の出一時間後から日の入り一時間前までとなっているのにもかかわらずなんですね。
 それで、お伺いしたいんですが、現在、辺野古で行っている夜間作業もあり、常にそういうやりとりが押したり戻ったりの状況にあるということですが、それについては県の了解は得ているのでしょうか。
○山中政府参考人 これは私どもの判断でやっていることでございまして、その都度都度、県に御了解をいただくということはいたしておりません。
 ただ、県の方は当然、生活環境、自然環境に対して十分な配慮のもとにボーリング調査の実施ということを求めておられるわけでございまして、それが昨年の四月に示されております環境配慮事項ということにもあらわれているわけでございます。そういったものを十分尊重しつつ、作業を行おうとしているということでございます。
○東門委員 いや、長官、私がお伺いしたのは、その都度その都度、毎日毎日了解を得ているかということではないんですよ。夜間作業に入るということに関しての了解を得ていますかと。それに対して了解を得ずに強行したということはどういうことなんでしょう。どこに根拠があってそういうことをなさったのか。
○山中政府参考人 これは昨年の九月にボーリング調査の前提になる準備作業を開始いたしまして、実際には十一月から単管足場の設置等を試みてきたわけでございます。
 ただ、実際には、洋上におきまして、単管足場において反対派の妨害行為等もございましたので、そういう状況を踏まえて、私どもとすれば、どういう手だてを講ずればボーリング調査が円滑に進められるかというようなことを考える中で、夜間において単管足場への防護ネットの設置ということをやったわけでございまして、その段階で県の一々の了解を求めるというようなことはいたしておりません。
○東門委員 県の方からは、五月十一日付で防衛施設局に申し入れが行っていますよね。「夜間の作業については、ジュゴンの行動に影響を及ぼすおそれがあり、好ましくないと考えておりますので、最大限の配慮をお願いします。」と。ちゃんとそういうのも出ているわけですよ。
 それを受けて何か、では夜間は自粛しようということでも出ているのでしょうか。
○山中政府参考人 去る十一日だったと思いますが、県の環境担当部長の方からその文書をいただいております。
 当然、ジュゴンの行動特性というものにどうやって配慮しながら、例えばリーフの切れ目には足場を設置しないとか、これまでも繰り返し申し上げておりますけれども、日中において作業を行う。ただ、掘削そのものは音が出ますので、当然これは夜間に行いますと場合によったらジュゴンにも影響を及ぼすというようなことで、私どもの作業計画、あるいはさっき申し上げた県の環境配慮事項、こういうものに十分沿ってやっておりまして、夜間の作業そのものがこれらに反するというふうには考えておりません。
 ただ、現実に、先月の末に、さっき申し上げた防護ネットの設置をいたしました。実際には、反対派がそれを乗り越えて単管足場を占拠しているというような状況もございます。夜間のそういった作業そのものが、場合によったら危険を誘発することになりかねないというふうにも考えられます。現時点において、夜間において安全に作業をなし得るかどうか、これはかなり困難だろうというふうに考えております。
 今、現実にやっていることを申し上げますと、反対派が夜間も足場の占拠をやっておりますので、警戒船を出しまして安全の確認をしているということでございます。したがって、現地の状況を見て、そのあたりは適切に判断をするように局に指示をしたいというふうに考えております。
○東門委員 今御答弁を承りましたけれども、私は、作業時間帯のセットはすごく甘いと思います。
 何でもないと思うという御答弁でしたけれども、皆さんがおっしゃる、いわゆる覆面専門家からの助言内容にも作業時間帯等はしっかり書いてありますよね。ジュゴンは本当に小さな音にでも反応するんですよ。出港、帰港を含む作業時間も日の出から日没まで、夜間はやめてほしいということを意味しているじゃないですか。そういうことをしっかり守ってください。もう夜間は絶対にだめだと打ち切っていただきたいと思います。








沖縄ジュゴンの生息海域を夜通し守って 4週間
24時間、海上の座り込みが続けられています
━━━━━━━━━━━━━━━
ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古
━━━━━━━━━━━━━━━
誰かがやらなきゃいけないものなんでっさー
━━━━━━━━━━━━━━━
施設局が来ました。
施設局サンコー船団3隻が2やぐらに向かった。
そして、施設局パシフィック船団3隻が1やぐらに来ました。警戒態勢。at 08:55
午前8時現在
辺野古漁港から施設局チャーター船が出港し、シュワブの浜に施設局員、作業員が出てきました。at 08:12
おはようございます。
泊まり込みおつかれさまでした!
今日はとてもいい天気です(^o^)
ゆっくりドライブでもしたいものですが、そういうわけにもいきません。
誰かがやらなきゃいけないものなんでっさー。
波も風も穏やかです^^! at 07:33


━━━━━━━━━━━━━━━
「夜間は絶対にだめだと打ち切っていただきたいと思います」
発言記録として 第162回国会/外務委員会
○東門委員 もう夜間は絶対にだめだと打ち切っていただきたいと思います。
━━━━━━━━━━━━━━━
衆議院会議録情報 第162回国会 外務委員会 第8号 平成17年5月18日
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/162/0005/16205180005008c.html
━━━━━━━━━━━━━━━
○東門委員 
 次に、辺野古海域での作業について伺います。防衛施設庁長官おいでですから、まずこれを先にしていきたいと思います。
 那覇防衛施設局は去る四月の二十一日、地元の住民や多くの県民の反対の声を無視して、辺野古でのボーリング調査に向けての作業の再開を強行しました。日中の作業が組織行動で阻まれると、四月二十六日には深夜の午前三時以前に作業を開始するという抜き打ち的な行動に出て、反対派との対立が強まる状況をつくっています。
 私は、この件に関しましては、防衛施設局の判断ですか、施設庁からの判断ですかと前回お伺いしたのを、これは施設庁長官が、施設庁が指示したという御答弁だったことを記憶しております。
 今そういう対立が強まっているんですが、しかしこの行動は、作業計画では、作業時間は日の出一時間後から日の入り一時間前までとなっているのにもかかわらずなんですね。
 それで、お伺いしたいんですが、現在、辺野古で行っている夜間作業もあり、常にそういうやりとりが押したり戻ったりの状況にあるということですが、それについては県の了解は得ているのでしょうか。
○山中政府参考人 これは私どもの判断でやっていることでございまして、その都度都度、県に御了解をいただくということはいたしておりません。
 ただ、県の方は当然、生活環境、自然環境に対して十分な配慮のもとにボーリング調査の実施ということを求めておられるわけでございまして、それが昨年の四月に示されております環境配慮事項ということにもあらわれているわけでございます。そういったものを十分尊重しつつ、作業を行おうとしているということでございます。
○東門委員 いや、長官、私がお伺いしたのは、その都度その都度、毎日毎日了解を得ているかということではないんですよ。夜間作業に入るということに関しての了解を得ていますかと。それに対して了解を得ずに強行したということはどういうことなんでしょう。どこに根拠があってそういうことをなさったのか。
○山中政府参考人 これは昨年の九月にボーリング調査の前提になる準備作業を開始いたしまして、実際には十一月から単管足場の設置等を試みてきたわけでございます。
 ただ、実際には、洋上におきまして、単管足場において反対派の妨害行為等もございましたので、そういう状況を踏まえて、私どもとすれば、どういう手だてを講ずればボーリング調査が円滑に進められるかというようなことを考える中で、夜間において単管足場への防護ネットの設置ということをやったわけでございまして、その段階で県の一々の了解を求めるというようなことはいたしておりません。
○東門委員 県の方からは、五月十一日付で防衛施設局に申し入れが行っていますよね。「夜間の作業については、ジュゴンの行動に影響を及ぼすおそれがあり、好ましくないと考えておりますので、最大限の配慮をお願いします。」と。ちゃんとそういうのも出ているわけですよ。
 それを受けて何か、では夜間は自粛しようということでも出ているのでしょうか。
○山中政府参考人 去る十一日だったと思いますが、県の環境担当部長の方からその文書をいただいております。
 当然、ジュゴンの行動特性というものにどうやって配慮しながら、例えばリーフの切れ目には足場を設置しないとか、これまでも繰り返し申し上げておりますけれども、日中において作業を行う。ただ、掘削そのものは音が出ますので、当然これは夜間に行いますと場合によったらジュゴンにも影響を及ぼすというようなことで、私どもの作業計画、あるいはさっき申し上げた県の環境配慮事項、こういうものに十分沿ってやっておりまして、夜間の作業そのものがこれらに反するというふうには考えておりません。
 ただ、現実に、先月の末に、さっき申し上げた防護ネットの設置をいたしました。実際には、反対派がそれを乗り越えて単管足場を占拠しているというような状況もございます。夜間のそういった作業そのものが、場合によったら危険を誘発することになりかねないというふうにも考えられます。現時点において、夜間において安全に作業をなし得るかどうか、これはかなり困難だろうというふうに考えております。
 今、現実にやっていることを申し上げますと、反対派が夜間も足場の占拠をやっておりますので、警戒船を出しまして安全の確認をしているということでございます。したがって、現地の状況を見て、そのあたりは適切に判断をするように局に指示をしたいというふうに考えております。
○東門委員 今御答弁を承りましたけれども、私は、作業時間帯のセットはすごく甘いと思います。
 何でもないと思うという御答弁でしたけれども、皆さんがおっしゃる、いわゆる覆面専門家からの助言内容にも作業時間帯等はしっかり書いてありますよね。ジュゴンは本当に小さな音にでも反応するんですよ。出港、帰港を含む作業時間も日の出から日没まで、夜間はやめてほしいということを意味しているじゃないですか。そういうことをしっかり守ってください。もう夜間は絶対にだめだと打ち切っていただきたいと思います。



沖縄ジュゴンの生息海域を夜通し守って 4週間
24時間、海上の座り込みが続けられています
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誰かがやらなきゃいけないものなんでっさー
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施設局が来ました。
施設局サンコー船団3隻が2やぐらに向かった。
そして、施設局パシフィック船団3隻が1やぐらに来ました。警戒態勢。at 08:55
午前8時現在
辺野古漁港から施設局チャーター船が出港し、シュワブの浜に施設局員、作業員が出てきました。at 08:12
おはようございます。
泊まり込みおつかれさまでした!
今日はとてもいい天気です(^o^)
ゆっくりドライブでもしたいものですが、そういうわけにもいきません。
誰かがやらなきゃいけないものなんでっさー。
波も風も穏やかです^^! at 07:33


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「夜間は絶対にだめだと打ち切っていただきたいと思います」
発言記録として 第162回国会/外務委員会
○東門委員 もう夜間は絶対にだめだと打ち切っていただきたいと思います。
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衆議院会議録情報 第162回国会 外務委員会 第8号 平成17年5月18日
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/162/0005/16205180005008c.html
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○東門委員 
 次に、辺野古海域での作業について伺います。防衛施設庁長官おいでですから、まずこれを先にしていきたいと思います。
 那覇防衛施設局は去る四月の二十一日、地元の住民や多くの県民の反対の声を無視して、辺野古でのボーリング調査に向けての作業の再開を強行しました。日中の作業が組織行動で阻まれると、四月二十六日には深夜の午前三時以前に作業を開始するという抜き打ち的な行動に出て、反対派との対立が強まる状況をつくっています。
 私は、この件に関しましては、防衛施設局の判断ですか、施設庁からの判断ですかと前回お伺いしたのを、これは施設庁長官が、施設庁が指示したという御答弁だったことを記憶しております。
 今そういう対立が強まっているんですが、しかしこの行動は、作業計画では、作業時間は日の出一時間後から日の入り一時間前までとなっているのにもかかわらずなんですね。
 それで、お伺いしたいんですが、現在、辺野古で行っている夜間作業もあり、常にそういうやりとりが押したり戻ったりの状況にあるということですが、それについては県の了解は得ているのでしょうか。
○山中政府参考人 これは私どもの判断でやっていることでございまして、その都度都度、県に御了解をいただくということはいたしておりません。
 ただ、県の方は当然、生活環境、自然環境に対して十分な配慮のもとにボーリング調査の実施ということを求めておられるわけでございまして、それが昨年の四月に示されております環境配慮事項ということにもあらわれているわけでございます。そういったものを十分尊重しつつ、作業を行おうとしているということでございます。
○東門委員 いや、長官、私がお伺いしたのは、その都度その都度、毎日毎日了解を得ているかということではないんですよ。夜間作業に入るということに関しての了解を得ていますかと。それに対して了解を得ずに強行したということはどういうことなんでしょう。どこに根拠があってそういうことをなさったのか。
○山中政府参考人 これは昨年の九月にボーリング調査の前提になる準備作業を開始いたしまして、実際には十一月から単管足場の設置等を試みてきたわけでございます。
 ただ、実際には、洋上におきまして、単管足場において反対派の妨害行為等もございましたので、そういう状況を踏まえて、私どもとすれば、どういう手だてを講ずればボーリング調査が円滑に進められるかというようなことを考える中で、夜間において単管足場への防護ネットの設置ということをやったわけでございまして、その段階で県の一々の了解を求めるというようなことはいたしておりません。
○東門委員 県の方からは、五月十一日付で防衛施設局に申し入れが行っていますよね。「夜間の作業については、ジュゴンの行動に影響を及ぼすおそれがあり、好ましくないと考えておりますので、最大限の配慮をお願いします。」と。ちゃんとそういうのも出ているわけですよ。
 それを受けて何か、では夜間は自粛しようということでも出ているのでしょうか。
○山中政府参考人 去る十一日だったと思いますが、県の環境担当部長の方からその文書をいただいております。
 当然、ジュゴンの行動特性というものにどうやって配慮しながら、例えばリーフの切れ目には足場を設置しないとか、これまでも繰り返し申し上げておりますけれども、日中において作業を行う。ただ、掘削そのものは音が出ますので、当然これは夜間に行いますと場合によったらジュゴンにも影響を及ぼすというようなことで、私どもの作業計画、あるいはさっき申し上げた県の環境配慮事項、こういうものに十分沿ってやっておりまして、夜間の作業そのものがこれらに反するというふうには考えておりません。
 ただ、現実に、先月の末に、さっき申し上げた防護ネットの設置をいたしました。実際には、反対派がそれを乗り越えて単管足場を占拠しているというような状況もございます。夜間のそういった作業そのものが、場合によったら危険を誘発することになりかねないというふうにも考えられます。現時点において、夜間において安全に作業をなし得るかどうか、これはかなり困難だろうというふうに考えております。
 今、現実にやっていることを申し上げますと、反対派が夜間も足場の占拠をやっておりますので、警戒船を出しまして安全の確認をしているということでございます。したがって、現地の状況を見て、そのあたりは適切に判断をするように局に指示をしたいというふうに考えております。
○東門委員 今御答弁を承りましたけれども、私は、作業時間帯のセットはすごく甘いと思います。
 何でもないと思うという御答弁でしたけれども、皆さんがおっしゃる、いわゆる覆面専門家からの助言内容にも作業時間帯等はしっかり書いてありますよね。ジュゴンは本当に小さな音にでも反応するんですよ。出港、帰港を含む作業時間も日の出から日没まで、夜間はやめてほしいということを意味しているじゃないですか。そういうことをしっかり守ってください。もう夜間は絶対にだめだと打ち切っていただきたいと思います。



沖縄ジュゴンの生息海域を夜通し守って 4週間
24時間、海上の座り込みが続けられています
━━━━━━━━━━━━━━━
ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古
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施設局が来ました。
施設局サンコー船団3隻が2やぐらに向かった。
そして、施設局パシフィック船団3隻が1やぐらに来ました。警戒態勢。at 08:55
午前8時現在
辺野古漁港から施設局チャーター船が出港し、シュワブの浜に施設局員、作業員が出てきました。at 08:12
おはようございます。
泊まり込みおつかれさまでした!
今日はとてもいい天気です(^o^)
ゆっくりドライブでもしたいものですが、そういうわけにもいきません。
誰かがやらなきゃいけないものなんでっさー。
波も風も穏やかです^^! at 07:33


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「夜間は絶対にだめだと打ち切っていただきたいと思います」
発言記録として 第162回国会/外務委員会
○東門委員 もう夜間は絶対にだめだと打ち切っていただきたいと思います。
━━━━━━━━━━━━━━━
衆議院会議録情報 第162回国会 外務委員会 第8号 平成17年5月18日
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/162/0005/16205180005008c.html
━━━━━━━━━━━━━━━
○東門委員 
 次に、辺野古海域での作業について伺います。防衛施設庁長官おいでですから、まずこれを先にしていきたいと思います。
 那覇防衛施設局は去る四月の二十一日、地元の住民や多くの県民の反対の声を無視して、辺野古でのボーリング調査に向けての作業の再開を強行しました。日中の作業が組織行動で阻まれると、四月二十六日には深夜の午前三時以前に作業を開始するという抜き打ち的な行動に出て、反対派との対立が強まる状況をつくっています。
 私は、この件に関しましては、防衛施設局の判断ですか、施設庁からの判断ですかと前回お伺いしたのを、これは施設庁長官が、施設庁が指示したという御答弁だったことを記憶しております。
 今そういう対立が強まっているんですが、しかしこの行動は、作業計画では、作業時間は日の出一時間後から日の入り一時間前までとなっているのにもかかわらずなんですね。
 それで、お伺いしたいんですが、現在、辺野古で行っている夜間作業もあり、常にそういうやりとりが押したり戻ったりの状況にあるということですが、それについては県の了解は得ているのでしょうか。
○山中政府参考人 これは私どもの判断でやっていることでございまして、その都度都度、県に御了解をいただくということはいたしておりません。
 ただ、県の方は当然、生活環境、自然環境に対して十分な配慮のもとにボーリング調査の実施ということを求めておられるわけでございまして、それが昨年の四月に示されております環境配慮事項ということにもあらわれているわけでございます。そういったものを十分尊重しつつ、作業を行おうとしているということでございます。
○東門委員 いや、長官、私がお伺いしたのは、その都度その都度、毎日毎日了解を得ているかということではないんですよ。夜間作業に入るということに関しての了解を得ていますかと。それに対して了解を得ずに強行したということはどういうことなんでしょう。どこに根拠があってそういうことをなさったのか。
○山中政府参考人 これは昨年の九月にボーリング調査の前提になる準備作業を開始いたしまして、実際には十一月から単管足場の設置等を試みてきたわけでございます。
 ただ、実際には、洋上におきまして、単管足場において反対派の妨害行為等もございましたので、そういう状況を踏まえて、私どもとすれば、どういう手だてを講ずればボーリング調査が円滑に進められるかというようなことを考える中で、夜間において単管足場への防護ネットの設置ということをやったわけでございまして、その段階で県の一々の了解を求めるというようなことはいたしておりません。
○東門委員 県の方からは、五月十一日付で防衛施設局に申し入れが行っていますよね。「夜間の作業については、ジュゴンの行動に影響を及ぼすおそれがあり、好ましくないと考えておりますので、最大限の配慮をお願いします。」と。ちゃんとそういうのも出ているわけですよ。
 それを受けて何か、では夜間は自粛しようということでも出ているのでしょうか。
○山中政府参考人 去る十一日だったと思いますが、県の環境担当部長の方からその文書をいただいております。
 当然、ジュゴンの行動特性というものにどうやって配慮しながら、例えばリーフの切れ目には足場を設置しないとか、これまでも繰り返し申し上げておりますけれども、日中において作業を行う。ただ、掘削そのものは音が出ますので、当然これは夜間に行いますと場合によったらジュゴンにも影響を及ぼすというようなことで、私どもの作業計画、あるいはさっき申し上げた県の環境配慮事項、こういうものに十分沿ってやっておりまして、夜間の作業そのものがこれらに反するというふうには考えておりません。
 ただ、現実に、先月の末に、さっき申し上げた防護ネットの設置をいたしました。実際には、反対派がそれを乗り越えて単管足場を占拠しているというような状況もございます。夜間のそういった作業そのものが、場合によったら危険を誘発することになりかねないというふうにも考えられます。現時点において、夜間において安全に作業をなし得るかどうか、これはかなり困難だろうというふうに考えております。
 今、現実にやっていることを申し上げますと、反対派が夜間も足場の占拠をやっておりますので、警戒船を出しまして安全の確認をしているということでございます。したがって、現地の状況を見て、そのあたりは適切に判断をするように局に指示をしたいというふうに考えております。
○東門委員 今御答弁を承りましたけれども、私は、作業時間帯のセットはすごく甘いと思います。
 何でもないと思うという御答弁でしたけれども、皆さんがおっしゃる、いわゆる覆面専門家からの助言内容にも作業時間帯等はしっかり書いてありますよね。ジュゴンは本当に小さな音にでも反応するんですよ。出港、帰港を含む作業時間も日の出から日没まで、夜間はやめてほしいということを意味しているじゃないですか。そういうことをしっかり守ってください。もう夜間は絶対にだめだと打ち切っていただきたいと思います。







沖縄ジュゴンの生息海域を夜通し守って 4週間
24時間、海上の座り込みが続けられています
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誰かがやらなきゃいけないものなんでっさー
━━━━━━━━━━━━━━━
施設局が来ました。
施設局サンコー船団3隻が2やぐらに向かった。
そして、施設局パシフィック船団3隻が1やぐらに来ました。警戒態勢。at 08:55
午前8時現在
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おはようございます。
泊まり込みおつかれさまでした!
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ゆっくりドライブでもしたいものですが、そういうわけにもいきません。
誰かがやらなきゃいけないものなんでっさー。
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「夜間は絶対にだめだと打ち切っていただきたいと思います」
発言記録として 第162回国会/外務委員会
○東門委員 もう夜間は絶対にだめだと打ち切っていただきたいと思います。
━━━━━━━━━━━━━━━
衆議院会議録情報 第162回国会 外務委員会 第8号 平成17年5月18日
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/162/0005/16205180005008c.html
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○東門委員 
 次に、辺野古海域での作業について伺います。防衛施設庁長官おいでですから、まずこれを先にしていきたいと思います。
 那覇防衛施設局は去る四月の二十一日、地元の住民や多くの県民の反対の声を無視して、辺野古でのボーリング調査に向けての作業の再開を強行しました。日中の作業が組織行動で阻まれると、四月二十六日には深夜の午前三時以前に作業を開始するという抜き打ち的な行動に出て、反対派との対立が強まる状況をつくっています。
 私は、この件に関しましては、防衛施設局の判断ですか、施設庁からの判断ですかと前回お伺いしたのを、これは施設庁長官が、施設庁が指示したという御答弁だったことを記憶しております。
 今そういう対立が強まっているんですが、しかしこの行動は、作業計画では、作業時間は日の出一時間後から日の入り一時間前までとなっているのにもかかわらずなんですね。
 それで、お伺いしたいんですが、現在、辺野古で行っている夜間作業もあり、常にそういうやりとりが押したり戻ったりの状況にあるということですが、それについては県の了解は得ているのでしょうか。
○山中政府参考人 これは私どもの判断でやっていることでございまして、その都度都度、県に御了解をいただくということはいたしておりません。
 ただ、県の方は当然、生活環境、自然環境に対して十分な配慮のもとにボーリング調査の実施ということを求めておられるわけでございまして、それが昨年の四月に示されております環境配慮事項ということにもあらわれているわけでございます。そういったものを十分尊重しつつ、作業を行おうとしているということでございます。
○東門委員 いや、長官、私がお伺いしたのは、その都度その都度、毎日毎日了解を得ているかということではないんですよ。夜間作業に入るということに関しての了解を得ていますかと。それに対して了解を得ずに強行したということはどういうことなんでしょう。どこに根拠があってそういうことをなさったのか。
○山中政府参考人 これは昨年の九月にボーリング調査の前提になる準備作業を開始いたしまして、実際には十一月から単管足場の設置等を試みてきたわけでございます。
 ただ、実際には、洋上におきまして、単管足場において反対派の妨害行為等もございましたので、そういう状況を踏まえて、私どもとすれば、どういう手だてを講ずればボーリング調査が円滑に進められるかというようなことを考える中で、夜間において単管足場への防護ネットの設置ということをやったわけでございまして、その段階で県の一々の了解を求めるというようなことはいたしておりません。
○東門委員 県の方からは、五月十一日付で防衛施設局に申し入れが行っていますよね。「夜間の作業については、ジュゴンの行動に影響を及ぼすおそれがあり、好ましくないと考えておりますので、最大限の配慮をお願いします。」と。ちゃんとそういうのも出ているわけですよ。
 それを受けて何か、では夜間は自粛しようということでも出ているのでしょうか。
○山中政府参考人 去る十一日だったと思いますが、県の環境担当部長の方からその文書をいただいております。
 当然、ジュゴンの行動特性というものにどうやって配慮しながら、例えばリーフの切れ目には足場を設置しないとか、これまでも繰り返し申し上げておりますけれども、日中において作業を行う。ただ、掘削そのものは音が出ますので、当然これは夜間に行いますと場合によったらジュゴンにも影響を及ぼすというようなことで、私どもの作業計画、あるいはさっき申し上げた県の環境配慮事項、こういうものに十分沿ってやっておりまして、夜間の作業そのものがこれらに反するというふうには考えておりません。
 ただ、現実に、先月の末に、さっき申し上げた防護ネットの設置をいたしました。実際には、反対派がそれを乗り越えて単管足場を占拠しているというような状況もございます。夜間のそういった作業そのものが、場合によったら危険を誘発することになりかねないというふうにも考えられます。現時点において、夜間において安全に作業をなし得るかどうか、これはかなり困難だろうというふうに考えております。
 今、現実にやっていることを申し上げますと、反対派が夜間も足場の占拠をやっておりますので、警戒船を出しまして安全の確認をしているということでございます。したがって、現地の状況を見て、そのあたりは適切に判断をするように局に指示をしたいというふうに考えております。
○東門委員 今御答弁を承りましたけれども、私は、作業時間帯のセットはすごく甘いと思います。
 何でもないと思うという御答弁でしたけれども、皆さんがおっしゃる、いわゆる覆面専門家からの助言内容にも作業時間帯等はしっかり書いてありますよね。ジュゴンは本当に小さな音にでも反応するんですよ。出港、帰港を含む作業時間も日の出から日没まで、夜間はやめてほしいということを意味しているじゃないですか。そういうことをしっかり守ってください。もう夜間は絶対にだめだと打ち切っていただきたいと思います。



沖縄ジュゴンの生息海域を夜通し守って 4週間
24時間、海上の座り込みが続けられています
━━━━━━━━━━━━━━━
ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古
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誰かがやらなきゃいけないものなんでっさー
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施設局が来ました。
施設局サンコー船団3隻が2やぐらに向かった。
そして、施設局パシフィック船団3隻が1やぐらに来ました。警戒態勢。at 08:55
午前8時現在
辺野古漁港から施設局チャーター船が出港し、シュワブの浜に施設局員、作業員が出てきました。at 08:12
おはようございます。
泊まり込みおつかれさまでした!
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誰かがやらなきゃいけないものなんでっさー。
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━━━━━━━━━━━━━━━
「夜間は絶対にだめだと打ち切っていただきたいと思います」
発言記録として 第162回国会/外務委員会
○東門委員 もう夜間は絶対にだめだと打ち切っていただきたいと思います。
━━━━━━━━━━━━━━━
衆議院会議録情報 第162回国会 外務委員会 第8号 平成17年5月18日
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/162/0005/16205180005008c.html
━━━━━━━━━━━━━━━
○東門委員 
 次に、辺野古海域での作業について伺います。防衛施設庁長官おいでですから、まずこれを先にしていきたいと思います。
 那覇防衛施設局は去る四月の二十一日、地元の住民や多くの県民の反対の声を無視して、辺野古でのボーリング調査に向けての作業の再開を強行しました。日中の作業が組織行動で阻まれると、四月二十六日には深夜の午前三時以前に作業を開始するという抜き打ち的な行動に出て、反対派との対立が強まる状況をつくっています。
 私は、この件に関しましては、防衛施設局の判断ですか、施設庁からの判断ですかと前回お伺いしたのを、これは施設庁長官が、施設庁が指示したという御答弁だったことを記憶しております。
 今そういう対立が強まっているんですが、しかしこの行動は、作業計画では、作業時間は日の出一時間後から日の入り一時間前までとなっているのにもかかわらずなんですね。
 それで、お伺いしたいんですが、現在、辺野古で行っている夜間作業もあり、常にそういうやりとりが押したり戻ったりの状況にあるということですが、それについては県の了解は得ているのでしょうか。
○山中政府参考人 これは私どもの判断でやっていることでございまして、その都度都度、県に御了解をいただくということはいたしておりません。
 ただ、県の方は当然、生活環境、自然環境に対して十分な配慮のもとにボーリング調査の実施ということを求めておられるわけでございまして、それが昨年の四月に示されております環境配慮事項ということにもあらわれているわけでございます。そういったものを十分尊重しつつ、作業を行おうとしているということでございます。
○東門委員 いや、長官、私がお伺いしたのは、その都度その都度、毎日毎日了解を得ているかということではないんですよ。夜間作業に入るということに関しての了解を得ていますかと。それに対して了解を得ずに強行したということはどういうことなんでしょう。どこに根拠があってそういうことをなさったのか。
○山中政府参考人 これは昨年の九月にボーリング調査の前提になる準備作業を開始いたしまして、実際には十一月から単管足場の設置等を試みてきたわけでございます。
 ただ、実際には、洋上におきまして、単管足場において反対派の妨害行為等もございましたので、そういう状況を踏まえて、私どもとすれば、どういう手だてを講ずればボーリング調査が円滑に進められるかというようなことを考える中で、夜間において単管足場への防護ネットの設置ということをやったわけでございまして、その段階で県の一々の了解を求めるというようなことはいたしておりません。
○東門委員 県の方からは、五月十一日付で防衛施設局に申し入れが行っていますよね。「夜間の作業については、ジュゴンの行動に影響を及ぼすおそれがあり、好ましくないと考えておりますので、最大限の配慮をお願いします。」と。ちゃんとそういうのも出ているわけですよ。
 それを受けて何か、では夜間は自粛しようということでも出ているのでしょうか。
○山中政府参考人 去る十一日だったと思いますが、県の環境担当部長の方からその文書をいただいております。
 当然、ジュゴンの行動特性というものにどうやって配慮しながら、例えばリーフの切れ目には足場を設置しないとか、これまでも繰り返し申し上げておりますけれども、日中において作業を行う。ただ、掘削そのものは音が出ますので、当然これは夜間に行いますと場合によったらジュゴンにも影響を及ぼすというようなことで、私どもの作業計画、あるいはさっき申し上げた県の環境配慮事項、こういうものに十分沿ってやっておりまして、夜間の作業そのものがこれらに反するというふうには考えておりません。
 ただ、現実に、先月の末に、さっき申し上げた防護ネットの設置をいたしました。実際には、反対派がそれを乗り越えて単管足場を占拠しているというような状況もございます。夜間のそういった作業そのものが、場合によったら危険を誘発することになりかねないというふうにも考えられます。現時点において、夜間において安全に作業をなし得るかどうか、これはかなり困難だろうというふうに考えております。
 今、現実にやっていることを申し上げますと、反対派が夜間も足場の占拠をやっておりますので、警戒船を出しまして安全の確認をしているということでございます。したがって、現地の状況を見て、そのあたりは適切に判断をするように局に指示をしたいというふうに考えております。
○東門委員 今御答弁を承りましたけれども、私は、作業時間帯のセットはすごく甘いと思います。
 何でもないと思うという御答弁でしたけれども、皆さんがおっしゃる、いわゆる覆面専門家からの助言内容にも作業時間帯等はしっかり書いてありますよね。ジュゴンは本当に小さな音にでも反応するんですよ。出港、帰港を含む作業時間も日の出から日没まで、夜間はやめてほしいということを意味しているじゃないですか。そういうことをしっかり守ってください。もう夜間は絶対にだめだと打ち切っていただきたいと思います。



沖縄ジュゴンの生息海域を夜通し守って 4週間
24時間、海上の座り込みが続けられています
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ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古
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誰かがやらなきゃいけないものなんでっさー
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施設局が来ました。
施設局サンコー船団3隻が2やぐらに向かった。
そして、施設局パシフィック船団3隻が1やぐらに来ました。警戒態勢。at 08:55
午前8時現在
辺野古漁港から施設局チャーター船が出港し、シュワブの浜に施設局員、作業員が出てきました。at 08:12
おはようございます。
泊まり込みおつかれさまでした!
今日はとてもいい天気です(^o^)
ゆっくりドライブでもしたいものですが、そういうわけにもいきません。
誰かがやらなきゃいけないものなんでっさー。
波も風も穏やかです^^! at 07:33


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「夜間は絶対にだめだと打ち切っていただきたいと思います」
発言記録として 第162回国会/外務委員会
○東門委員 もう夜間は絶対にだめだと打ち切っていただきたいと思います。
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衆議院会議録情報 第162回国会 外務委員会 第8号 平成17年5月18日
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/162/0005/16205180005008c.html
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○東門委員 
 次に、辺野古海域での作業について伺います。防衛施設庁長官おいでですから、まずこれを先にしていきたいと思います。
 那覇防衛施設局は去る四月の二十一日、地元の住民や多くの県民の反対の声を無視して、辺野古でのボーリング調査に向けての作業の再開を強行しました。日中の作業が組織行動で阻まれると、四月二十六日には深夜の午前三時以前に作業を開始するという抜き打ち的な行動に出て、反対派との対立が強まる状況をつくっています。
 私は、この件に関しましては、防衛施設局の判断ですか、施設庁からの判断ですかと前回お伺いしたのを、これは施設庁長官が、施設庁が指示したという御答弁だったことを記憶しております。
 今そういう対立が強まっているんですが、しかしこの行動は、作業計画では、作業時間は日の出一時間後から日の入り一時間前までとなっているのにもかかわらずなんですね。
 それで、お伺いしたいんですが、現在、辺野古で行っている夜間作業もあり、常にそういうやりとりが押したり戻ったりの状況にあるということですが、それについては県の了解は得ているのでしょうか。
○山中政府参考人 これは私どもの判断でやっていることでございまして、その都度都度、県に御了解をいただくということはいたしておりません。
 ただ、県の方は当然、生活環境、自然環境に対して十分な配慮のもとにボーリング調査の実施ということを求めておられるわけでございまして、それが昨年の四月に示されております環境配慮事項ということにもあらわれているわけでございます。そういったものを十分尊重しつつ、作業を行おうとしているということでございます。
○東門委員 いや、長官、私がお伺いしたのは、その都度その都度、毎日毎日了解を得ているかということではないんですよ。夜間作業に入るということに関しての了解を得ていますかと。それに対して了解を得ずに強行したということはどういうことなんでしょう。どこに根拠があってそういうことをなさったのか。
○山中政府参考人 これは昨年の九月にボーリング調査の前提になる準備作業を開始いたしまして、実際には十一月から単管足場の設置等を試みてきたわけでございます。
 ただ、実際には、洋上におきまして、単管足場において反対派の妨害行為等もございましたので、そういう状況を踏まえて、私どもとすれば、どういう手だてを講ずればボーリング調査が円滑に進められるかというようなことを考える中で、夜間において単管足場への防護ネットの設置ということをやったわけでございまして、その段階で県の一々の了解を求めるというようなことはいたしておりません。
○東門委員 県の方からは、五月十一日付で防衛施設局に申し入れが行っていますよね。「夜間の作業については、ジュゴンの行動に影響を及ぼすおそれがあり、好ましくないと考えておりますので、最大限の配慮をお願いします。」と。ちゃんとそういうのも出ているわけですよ。
 それを受けて何か、では夜間は自粛しようということでも出ているのでしょうか。
○山中政府参考人 去る十一日だったと思いますが、県の環境担当部長の方からその文書をいただいております。
 当然、ジュゴンの行動特性というものにどうやって配慮しながら、例えばリーフの切れ目には足場を設置しないとか、これまでも繰り返し申し上げておりますけれども、日中において作業を行う。ただ、掘削そのものは音が出ますので、当然これは夜間に行いますと場合によったらジュゴンにも影響を及ぼすというようなことで、私どもの作業計画、あるいはさっき申し上げた県の環境配慮事項、こういうものに十分沿ってやっておりまして、夜間の作業そのものがこれらに反するというふうには考えておりません。
 ただ、現実に、先月の末に、さっき申し上げた防護ネットの設置をいたしました。実際には、反対派がそれを乗り越えて単管足場を占拠しているというような状況もございます。夜間のそういった作業そのものが、場合によったら危険を誘発することになりかねないというふうにも考えられます。現時点において、夜間において安全に作業をなし得るかどうか、これはかなり困難だろうというふうに考えております。
 今、現実にやっていることを申し上げますと、反対派が夜間も足場の占拠をやっておりますので、警戒船を出しまして安全の確認をしているということでございます。したがって、現地の状況を見て、そのあたりは適切に判断をするように局に指示をしたいというふうに考えております。
○東門委員 今御答弁を承りましたけれども、私は、作業時間帯のセットはすごく甘いと思います。
 何でもないと思うという御答弁でしたけれども、皆さんがおっしゃる、いわゆる覆面専門家からの助言内容にも作業時間帯等はしっかり書いてありますよね。ジュゴンは本当に小さな音にでも反応するんですよ。出港、帰港を含む作業時間も日の出から日没まで、夜間はやめてほしいということを意味しているじゃないですか。そういうことをしっかり守ってください。もう夜間は絶対にだめだと打ち切っていただきたいと思います。




沖縄ジュゴンの生息海域を夜通し守って 4週間
24時間、海上の座り込みが続けられています
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ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古
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誰かがやらなきゃいけないものなんでっさー
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施設局が来ました。
施設局サンコー船団3隻が2やぐらに向かった。
そして、施設局パシフィック船団3隻が1やぐらに来ました。警戒態勢。at 08:55
午前8時現在
辺野古漁港から施設局チャーター船が出港し、シュワブの浜に施設局員、作業員が出てきました。at