海外のきちんとした科学的報道ぶりには驚いた 

日本の報道の質の低さを実感 
近頃お騒がせの建設業界に似て
低いところに一様に引っ張られる日本のマスコミと違って
すぐれた記事をきちんと書いているんだなぁ
本当はそれが、"当然の仕事"であることを忘れさせてしまう
日本の報道の質の低さを改めて実感させられました
大手マスメディアは本当にひどい"常態"なんだなぁ
もちろん、日本にもすぐれた科学ライターはいらっしゃるのですが・・・

例 1) 第一回目の着陸後 Hayabusa Touchdown!
http://www.scienceagogo.com/news/20051026021708data_trunc_sys.shtml
小型探査ロボット「ミネルバ」Minerva
Consequently, Minerva was released from too high an altitude and escaped Itokawa's gravitational pull, and is now drifting through our solar system at the stately pace of 3.26 inches a second.

日本の報道はどれだけ?
記者会見の模様は、松浦晋也さんの
http://smatsu.air-nifty.com/lbyd/
に詳しく記載されておりまする(^^♪ 感謝感謝
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小惑星探査機「はやぶさ」、岩石採取に成功、
あとは無事に帰還できるかだ

宇宙航空研究開発機構JAXA発表
26日午前7時すぎ、第2回タッチダウン(着陸と試料採取)が行われました。はやぶさは所定のプログラム通り動作し、上昇に転じた探査機の姿勢も安定していました。サンプラーホーンが変形を検知した時間は、着地成功とサンプル取得の実施が確認できました。
http://www.jaxa.jp/
採取した岩石を地球に持ち帰るのは、2年後の2007年6月とのこと 地球より(Distance from Earth): 288,249,050 km
地球帰還までの道のりは長い 無事に戻るといいなぁ(-_-;)

the first asteroid sample return mission.
the spacecraft will return to Earth, arriving in June 2007, and the sample capsule will parachute to the ground in Australia.
Hayabusa (MUSES-C)
http://neo.jpl.nasa.gov/missions/hayabusa.html

地球帰還時には惑星間軌道からの直接大気圏再突入(地球周回軌道は経由しない)このとき、回収カプセルは秒速12km以上という高速で大気圏に突入する
はやぶさ、2回目の着陸でサンプル採取の可能性大! 成功へ向け一歩前進 (MYCOM PC WEB)
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/11/29/001.html


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HAYABUSA LIVE「はやぶさ」ライブ中継
http://www.jaxa.tv/
■中継時間■
11月26日(土)3:00〜10:00
LIVE from Deep Space
23:00現在、イトカワ中心との距離は約1350メートルです。
現在、毎秒約4.5センチで降下中です。
午後10時:降下開始
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毎日新聞 推進剤の残りを具体的に知りたい。
川口 推進剤の残量は把握しているが、数字が一人歩きする可能性があるので非公開としたい。
松浦晋也のL/Dより引用
http://smatsu.air-nifty.com/lbyd/
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探査機はやぶさ、じつはイトカワに着陸していた! - 詳細データの解析で判明 (MYCOM PC WEB)
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/11/24/050.html

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